神楽岡衣里

「もっとも鮮やかなる一閃」
「高揚こらえて」
「セッちゃんの鬼斬り刀」
「姉妹のように」 NEW!
CV 松浦チエコメント

5/30生まれ 13歳

二つの切っ先がみっともなさそのものを引き裂く瞬間、神楽岡衣里の心は笑いながら凍てつく。
楽しくてわくわくする。ぞくぞくっとこう、愉快。
言葉は軽妙なリズムを奏でるものの、少女の目はどこまでも冷たい。

熱くなれば溶けるとわかっている。
溶ければ最後、これまで重ねてしまった“やっぱりよくないんだよね”が一斉に全身を砕きにかかってしまう。
そんなのやだ。わからないまま自分で終わりたくない。

だから全力で凍らせる。笑いも罵倒も、衣里のそれは冷ますきっかけでしかない。泣けば熱くなる。哀しさでこみ上げてきたなにかが、きっと終わりを告げに来る。
正しくないとはわかっているけど、じゃあどうすればいい?

両手に握った鋭さだけが、答えを教えてくれる。正解ではない。
そもそも、正解は遠すぎる。

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