和泉 刹

「弟の疑念」
「無念のこしあん」
「斬殺者・刹」
「拗ねたっていいはずだ」 NEW!
CV 大須賀 純コメント

2/25生まれ 16歳

生ける伝説。レコードキング。最善にして最強の英傑。兄の異名は数知れずだが、和泉刹にそのような品書きは、一切ない。
兄が嵐に立ち向かうのなら、この弟は真っ先に屋根を見つけて潜り込む。
「立ち向かえぬのなら、いち早く危険から逃げろ。なぜなら、俺がいる」偉大なる先駆者は常にそう言っていた。ならば、全力で逃げ、かわす術だけは確かに得てきた刹であった。

しかし、その兄が亡くなった。

変わり果てた兄の棺の前で、弟は同様に縮みこみ、吐き漏らす。胃液だけではなく、恐怖そのものも。

もう、立ち向かう身近な英雄はいない。時間稼ぎが役割だと思っていた少年は、遂に岐路を迎える。

僕は知りたい、兄貴がどうしてあんなちっぽけで惨めな姿になっちまったかを。だから僕は行く。行って確かめてやる。

和泉刹は、わずかばかりの勇気と、土壇場の度胸を胸に、刀を手に取る。

和泉 刹

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